初めて使う方は「取り付け」と「最初の点火」を順に読んでください。その後は操作早見表や、困ったときの項目を参照できます。
PCVR用のPrefabを1つ取り付ける
VRChat Creator Companionで作成したWindows向けアバタープロジェクトを使います。Modular Avatarを導入し、アバターのバックアップを取ってから作業してください。
- PCVR版のパッケージを読み込む
Unityへ同梱のunitypackageをインポートします。商品データは
Assets/TenCigVR_V001に入ります。 - 好きなデザインを1つ選ぶ
PCVRProducts内のTenCigPCVR_デザイン名.prefabを、Hierarchyのアバター直下へ置きます。デスクトップ版と同じアバターに重ねて配置しないでください。 - 右手・左手・口・収納位置を合わせる
タバコの手位置は
V46BundleHand、口位置はV46BundleMouth、ライターの手位置はV46LighterHand、収納位置はV46LighterWaistで調整します。吐く煙の位置はV46MouthExhaleOriginです。名前はHierarchy内の検索でも探せます。ケースは
TenCig/Accessories/Pack_ROOT.001のParent Constraintで腰に追従します。位置と向きは、その制約のオフセットで合わせます。制約は削除しないでください。 - 判定の位置も確認する
右手・左手・口・収納場所には接触判定があります。親の取り付け位置を調整し、判定オブジェクトだけを取り残さないようにしてください。ケースの大きさや位置を変えた場合は、その内側の
VR02 Right Storeも確認します。 - Windows向けにテストする
UnityのConsoleに赤いエラーがないことを確かめ、SDKのBuild & Testで確認します。位置はアバターの体格に合わせる必要があります。
Mount_ から始まる親オブジェクトや、そのMA Bone Proxy設定は残してください。調整するのは親の内側のアンカーです。親だけを移動しても、ビルド時にボーン位置へ戻されます。
検証環境:Unity 2022.3.22f1、VRChat SDK 3.10.4、Modular Avatar 1.18.7。自動アームや固定の指ポーズは使わず、VRで動かす手に小物を追従させます。
両手で取り出し、炎を先端に近づける
PCに接続したVRでアバターを使用し、「タバコ一式を表示」と「VR grip / trigger」をONにします。最初は両方のグリップを離してください。
ケースの近くで右手を握り、ライターの収納位置で左手を握ります。左手を収納位置から離してトリガーを押し、炎が出たらタバコの先端へ近づけます。火種と煙が出れば点火完了です。
Quest Touch系コントローラーを想定しています。生のボタン入力を直接読む仕組みではないため、指の置き方やVRChatの操作設定によって反応が変わります。操作が続けて反応しないときは、一度指を離してから押し直してください。
やりたい操作から探す
判定場所では、手を一瞬通過させるだけでなく少し留めます。まだ吸えるタバコは、口・ケース以外でグリップを離しただけでは捨てません。途中で捨てたい場合はメニューを使います。
反応しないときは、表示・手の形・距離を確認する
取り出せない・戻せない
一式が表示され、VR操作がONか確認します。グリップを離してから、ケースや口の近くで操作し直してください。メニューでは動く場合、接触判定の位置やコントローラーの手の形を確認します。
ライターは燃えるが、タバコへ火が付かない
「新品にリセット」を押し、炎をタバコの先端へ触れさせます。両手に持っただけでは自動点火しません。腕を自動で近づける機能はデスクトップ版の機能です。
煙を吐かない
点火済みで、吸い切っていないタバコを持って確認します。右グリップと右トリガーを組み合わせるか、メニューの「吐く」を押します。「吸う」を離しただけでは自動で吐きません。
灰が落ちない・繰り返し反応しない
灰がたまるまで待ち、タバコを手に持って右グリップを握り、軽く振ります。一度落とした後は手を静止させてから再度振ってください。メニューの「灰を落とす」でも確認できます。
捨てた後に次の一本を取れない
捨てる動作が終わるまで待ち、グリップを離してからケースで握り直します。改善しない場合は「新品にリセット」を試してください。
対応範囲と問い合わせ
9デザインは IRON / CLAW / RIFT / PAW / LUNA / BUN / LINE / ORBIT / AXIS です。PC接続のQuest 3でIRONの操作を確認しています。全デザインの実機確認、他のコントローラー、別アバター、複数人での同期確認は未実施です。
アバターの負荷が増えるため、軽量化が必要な用途には向きません。取り付ける前にバックアップを残し、不要になった場合は追加した商品Prefabを削除します。
- Prefab
- Unityに置く、組み立て済みの小物データです。
- 接触判定
- 手がケースや口の近くに来たことを検出する範囲です。
- グリップ
- コントローラーを握る操作です。ここでは、そのときのアバターの手の形を判定します。
- PCVR
- パソコン側でVRChatを動かし、VRヘッドセットを接続して使う方式です。
解決しない場合は、BOOTHの商品ページからショップへお問い合わせください。購入した版、デザイン、使用機器、再現手順とUnityのエラー内容を添えると確認しやすくなります。