テキストテンポ / PCVR HELP

10本タバコPCVR版の導入・操作

初めて使う方は「取り付け」と「最初の点火」を順に読んでください。その後は操作早見表や、困ったときの項目を参照できます。

PCVR用のPrefabを1つ取り付ける

VRChat Creator Companionで作成したWindows向けアバタープロジェクトを使います。Modular Avatarを導入し、アバターのバックアップを取ってから作業してください。

  1. PCVR版のパッケージを読み込む

    Unityへ同梱のunitypackageをインポートします。商品データは Assets/TenCigVR_V001 に入ります。

  2. 好きなデザインを1つ選ぶ

    PCVRProducts 内の TenCigPCVR_デザイン名.prefab を、Hierarchyのアバター直下へ置きます。デスクトップ版と同じアバターに重ねて配置しないでください。

  3. 右手・左手・口・収納位置を合わせる

    タバコの手位置は V46BundleHand、口位置は V46BundleMouth、ライターの手位置は V46LighterHand、収納位置は V46LighterWaist で調整します。吐く煙の位置は V46MouthExhaleOrigin です。名前はHierarchy内の検索でも探せます。

    ケースは TenCig/Accessories/Pack_ROOT.001 のParent Constraintで腰に追従します。位置と向きは、その制約のオフセットで合わせます。制約は削除しないでください。

  4. 判定の位置も確認する

    右手・左手・口・収納場所には接触判定があります。親の取り付け位置を調整し、判定オブジェクトだけを取り残さないようにしてください。ケースの大きさや位置を変えた場合は、その内側の VR02 Right Store も確認します。

  5. Windows向けにテストする

    UnityのConsoleに赤いエラーがないことを確かめ、SDKのBuild & Testで確認します。位置はアバターの体格に合わせる必要があります。

Mount_ から始まる親オブジェクトや、そのMA Bone Proxy設定は残してください。調整するのは親の内側のアンカーです。親だけを移動しても、ビルド時にボーン位置へ戻されます。

検証環境:Unity 2022.3.22f1、VRChat SDK 3.10.4、Modular Avatar 1.18.7。自動アームや固定の指ポーズは使わず、VRで動かす手に小物を追従させます。

両手で取り出し、炎を先端に近づける

PCに接続したVRでアバターを使用し、「タバコ一式を表示」と「VR grip / trigger」をONにします。最初は両方のグリップを離してください。

ケースの近くで右手を握り、ライターの収納位置で左手を握ります。左手を収納位置から離してトリガーを押し、炎が出たらタバコの先端へ近づけます。火種と煙が出れば点火完了です。

ボタンの反応は手の形から判定します

Quest Touch系コントローラーを想定しています。生のボタン入力を直接読む仕組みではないため、指の置き方やVRChatの操作設定によって反応が変わります。操作が続けて反応しないときは、一度指を離してから押し直してください。

やりたい操作から探す

タバコを取り出す
右手をケースに近づけ、グリップをいったん離してから握ります。
ライターを取り出す
左手をライターの収納位置に近づけ、グリップをいったん離してから握ります。
ライターを点火・消火する
左手でライターを持ち、収納位置から離れてトリガーを押します。押し直すと消火します。
タバコへ点火する
ライターの炎を、未着火のタバコの先端に触れさせます。腕は自動で動きません。
口にくわえる
右手でタバコを口に近づけ、その位置でグリップを離します。
口から手へ戻す
右手を口に近づけ、グリップを握ります。
吸う
口にくわえるか、手持ちのタバコを口に近づけます。右グリップを離し、右トリガーを押している間、吸います。
煙を吐く
タバコを持って右グリップを握り、右トリガーを押します。吸う操作とは別です。
灰を落とす
点火済みのタバコを手に持ち、右グリップを握って軽く手を振ります。灰がたまっているときに反応します。
ケースへ戻す
右手をケースに近づけてグリップを離します。口にあるタバコは、先に手へ戻してください。
ライターをしまう
左手を収納位置に近づけ、グリップを離します。
吸い終わったタバコを捨てる
吸い切ったタバコを手へ戻し、口とケースから離れてグリップを離します。捨てる動作が終わってから、ケースで次の一本を取り出します。

判定場所では、手を一瞬通過させるだけでなく少し留めます。まだ吸えるタバコは、口・ケース以外でグリップを離しただけでは捨てません。途中で捨てたい場合はメニューを使います。

反応しないときは、表示・手の形・距離を確認する

取り出せない・戻せない

一式が表示され、VR操作がONか確認します。グリップを離してから、ケースや口の近くで操作し直してください。メニューでは動く場合、接触判定の位置やコントローラーの手の形を確認します。

ライターは燃えるが、タバコへ火が付かない

「新品にリセット」を押し、炎をタバコの先端へ触れさせます。両手に持っただけでは自動点火しません。腕を自動で近づける機能はデスクトップ版の機能です。

煙を吐かない

点火済みで、吸い切っていないタバコを持って確認します。右グリップと右トリガーを組み合わせるか、メニューの「吐く」を押します。「吸う」を離しただけでは自動で吐きません。

灰が落ちない・繰り返し反応しない

灰がたまるまで待ち、タバコを手に持って右グリップを握り、軽く振ります。一度落とした後は手を静止させてから再度振ってください。メニューの「灰を落とす」でも確認できます。

捨てた後に次の一本を取れない

捨てる動作が終わるまで待ち、グリップを離してからケースで握り直します。改善しない場合は「新品にリセット」を試してください。

対応範囲と問い合わせ

9デザインは IRON / CLAW / RIFT / PAW / LUNA / BUN / LINE / ORBIT / AXIS です。PC接続のQuest 3でIRONの操作を確認しています。全デザインの実機確認、他のコントローラー、別アバター、複数人での同期確認は未実施です。

アバターの負荷が増えるため、軽量化が必要な用途には向きません。取り付ける前にバックアップを残し、不要になった場合は追加した商品Prefabを削除します。

Prefab
Unityに置く、組み立て済みの小物データです。
接触判定
手がケースや口の近くに来たことを検出する範囲です。
グリップ
コントローラーを握る操作です。ここでは、そのときのアバターの手の形を判定します。
PCVR
パソコン側でVRChatを動かし、VRヘッドセットを接続して使う方式です。

解決しない場合は、BOOTHの商品ページからショップへお問い合わせください。購入した版、デザイン、使用機器、再現手順とUnityのエラー内容を添えると確認しやすくなります。